REPORT特集

宮崎県西都市「焼肉のしもふり家」店主インタビュー|地域に根ざす、地元に愛される焼肉店

2025.10.09



宮崎県西都市の「 焼肉 やきにく のしもふり 」は、2000年創業の地元から愛される「焼肉店」の一つです。

加持 益也 かもち ますなり さんに、お店のこだわりや思い、今後の展望などについてお話しを伺ってきました。「焼肉のしもふり家」ならではの魅力をぜひ知ってくださいね。

西都市の焼肉のしもふり家|創業ストーリーと店名の由来

「焼肉のしもふり家」の店主である加持さんが、なぜ宮崎県西都市に焼肉店を開業するに至ったのか。その経緯と店名の由来についてご紹介します。

「焼肉のしもふり家」開業までの道程



宮崎県西都市出身の加持さんは、高校卒業後すぐに高鍋町のスーパーに就職し、精肉部門で26年間勤務しました。

肉を扱う仕事は日々の積み重ねが大切で、切り方ひとつ、並べ方ひとつで味や印象が変わります。その中で培った経験や確かな目利きの力は、後の「焼肉のしもふり家」に大きく生かされることとなります。

時代の流れとともにスーパー業界の競争は激化し、次第に店舗数も減少。これからの自分の働き方を考えたとき、「長年の経験を活かして、自分の力でお客様に良い肉を届けたい」と決意しました。

ちょうどその頃、西都市に居抜き物件が見つかり、思い切って独立を決断。2000年3月に念願の「焼肉のしもふり家」をオープンしました。

「精肉一筋でやってきたからこそ、自分の選んだ肉を自分の店でお客さんに食べてもらえる。それが何よりうれしい」と加持さんは振り返ります。

店舗名の由来



「焼肉のしもふり家」という店名は、牛肉の「霜降り」に由来します。精肉の世界で培った経験を活かし、上質な和牛を提供したいという思いを込めて名付けられました。

焼肉のしもふり家店主インタビュー|苦労と喜び、そしてこれから

「焼肉のしもふり家」の店主である加持さんに現在に至るまでの苦労や喜び、そして今後の展望についてお話を伺いました。

お店を続けていくなかで大変だったこと



やっぱりコロナの時ですね。お客さんがほとんど来なくなって、本当に先が見えなくて大変でした。お店を守るために、どうすれば続けられるかを毎日考えて、なんとか踏ん張ってきました。

お店を続けてきて良かったこと



精肉の時の経験を活かして和牛を提供してるんですけど、やっぱりお客様からこの価格でここまで質の良いお肉がいただけるんですねと喜んでもらえるのが一番うれしいですね。和牛の魅力をしっかり感じていただけているんだなと思います。

今後の展望



これからも地域に密着し、常連さんに喜んでもらえるお店でありたいと思います。お店を続けられるのは、地元のお客様の支えがあってのこと。

ありがたいことに、キャンプの時期にはヤクルトの選手にも足を運んでいただいています。地域のお客様と同じようにご利用いただけるのは、本当に大きな励みです。

これからも皆さんにとって身近で、気軽に通いたくなるお店を目指していきます。

焼肉のしもふり家こだわり



西都市の中心街・妻地域、ホテルプリムローズの目の前に位置する「焼肉のしもふり家」。地元の人々に長く親しまれてきたお店です。

最大のこだわりは、やはり肉質。精肉の現場で何十年も経験を積んだ店主が選ぶ和牛は、やわらかさ・旨味・脂のバランスに自信があります。宮崎牛や西都牛をはじめ黒毛和牛など、国産の美味しいお肉を思う存分味わえるのが魅力です。



黒毛和牛の友バラカルビは、店名にある通り霜降りが美しく、口に入れるとジューシーでとろけるような甘みが広がります。



黒毛和牛のタンは一枚が大きく、レモンを絞って頬張れば、柔らかさとさっぱりとした旨味が楽しめます。

また、メニューは幅広く、家族で囲むコース料理から、一人飲みにちょうどいい晩酌セットまで多彩。焼肉だけでなく、ビビンバや牛丼といった一品料理も揃っており、その日の気分に合わせてお肉の楽しみ方を選べるのも嬉しいポイントです。

お客様にも満足して帰っていただけるように肉質はもちろん、メニュー構成や提供の仕方にも店主の経験と工夫が光っています。

家族や仲間と囲みたい焼肉の時間

精肉の経験を活かした確かな目利きで、宮崎牛や黒毛和牛を気軽に楽しめる「焼肉のしもふり家」。地元の人々に愛され続ける理由は、肉質へのこだわりと、誰もが訪れやすい温かな雰囲気にあります。

西都市の中心街で、家族や仲間とともに美味しい焼肉を囲むひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

まつ

2023.01に宮崎県西都市に移住してきた「まつ」です。

西都市地域おこし協力隊として、移住者目線で西都の魅力を発信しています。