こんにちは!ライターのまつです。
自然豊かな土地で温暖な気候の西都市は農業が盛んなことでも知られています。
私は西都に移住してきてから農園をはじめたり、友人の農家さんの手伝いでからいもの収穫をしたりと、農業にふれる機会がありました。
農業が身近にあり様々な体験ができるのが田舎の良さの一つだと感じています。
今回は西都市の名産「スイートコーン」の収穫体験レポートをお届けします!
日本一の早出しを目指す西都市名産スイートコーン
西都市の名産品といえば、ニラ、カラーピーマン、ゆずなどがあげられると思います。実はスイートコーンも名産品の一つということを知っていますか?
私は移住してきてから、スイートコーンが西都の名産品だということを知りました。
一般的なスイートコーンの収穫時期は6月から9月。スイートコーンのイメージが強い北海道は暖かくなるのが遅いため8月から9月あたりとなっています。
西都市では5月から6月に収穫する早出しスイートコーンの栽培を行っており、日本一の早出しスイートコーンの産地を目指して取り組んでいます。
早出しスイートコーンの代表品種は「ゴールドラッシュ」で、甘い果肉がぎっしり詰まっているのが特徴です。
きれいな水に豊かな土地、そして温暖な気候に恵まれている西都市だからこそ、生み出された名産品が西都市のスイートコーンです。
三財のスイートコーン農園で収穫体験
今回は紹介いただいた西都市三財のスイートコーン農家さんの収穫のお手伝いという形で収穫体験をさせていただくことになりました。
三財の農家さんは、三財地区で40年以上スイートコーン栽培を続けてきたベテラン農家さんです。
西都市の三財地区は西都市街地から北西へ約5キロメートル離れた場所に位置し、一ツ瀬川の支流の三財川が美しく流れています。
農業や林業が盛んな田園地帯であり、豊かな自然環境が魅力です。
朝の5時半に農家さんの家に集合。収穫に必要な道具を軽トラの荷台に積んで出発です
スイートコーン農園に到着
今回収穫するスイートコーンは2月に種をまいたものを5月に収穫する、早出しのスイートコーン。品種は「ゴールドラッシュ」です。
スイートコーンの収穫はタイミングが重要ということで、農園に着いてすぐに収穫がはじまりました。
日の出前の涼しい時間帯に収穫するのがベストで、このタイミングが日中に蓄えられた糖分が一番蓄えられている状態とのことです。
スイートコーンの最適な収穫タイミングの見極め
スイートコーンの収穫はまずは大きさを見ます。全体的にみてまだ小さそうなものは、収穫を1~2日待つそうです。
そして先端のひげの色が茶色になっているのが食べごろのサイン。色が薄いものは収穫するにはまだ早いです。
収穫しながら大きさや色など迷うところも多く、農家さんに「これどうですか?」とちょくちょくききながら収穫していきました。
一方農家さんは長年の経験でポンポンとコンテナにスイートコーンを入れていって、そのスピーディーな作業は惚れ惚れするものでした。
スイートコーンを守るために欠かせない獣害対策
スイートコーンを狙ってカラスやハクビシンなどの野生鳥獣が来るとのことで、農園の周りには電気柵が設置してありました。
このような対策をしないとスイートコーンを食い荒らされるとのことです。この対策のおかげもあり、農園には野生鳥獣が荒らされた形跡などはありませんでした。
私が携わっていた移住者農園では、スイートコーンが熟したタイミングで、野生の鳥や獣にほぼ全て荒らされる被害がありました。
朝どれスイートコーンを生で食す
スイートコーンが一番おいしく食べれるタイミングはいつか知っていますか?
正解は収穫直後だそうです。収穫してから鮮度が落ちると糖度も落ちてくとのこと。
収獲直後のスイートコーンを食べれる機会なんてそうそうないので、収獲が落ち着いたタイミングで食べさせていただきました。
収獲してすぐに生のままかぶりつきました。スイートコーン特有のさわやかな甘さと、一粒一粒がジューシーで本当に美味しかったです。
採れたてが一番糖度が高いというのがよく分かりました。食べると思わず笑顔になる味です。
小さめのスイートコーンは少し渋かったようです。やはり収獲のタイミングは大事ですね。
スイートコーン収穫後の作業
スイートコーンの収穫後は余計な葉の部分をカットして、かさばらないように形を整えていきます。
今回収穫体験をさせていただいた農家さんは、現在は市場には卸さずにご家族や親戚に配るために栽培しているとのことでした。
毎年ご家族がこの時期を楽しみにしているので今も頑張って栽培しているとお話してくれました。
お漬物やお菓子をいただきながら、世間話をしていると田舎の良さを感じます。
家でスイートコーンを美味しくいただく方法
収獲のお手伝いのお礼にとスイートコーンをたくさんいただきましたので、ありがたく家に持ち帰らせていただきました。
農家さんおすすめの食べ方
農家さんにおすすめの食べ方をきいたところ、レンジで加熱するのが一番のおすすめと教えてもらい早速やってみました。
レンジで温めると栄養価が逃げずに、水っぽくならずに蒸しあがり甘みが増すそうです。
薄皮を1、2枚残してサランラップに包み500wで5分ほど温めました。
粒がぎっしりで大きいきれいなスイートコーンです。実がふっくらでしっかり甘みもあり、最高に美味しかったです。
個人的なおすすめ
個人的なおすすめは濃い目の味付けの豚肉焼飯にスイートコーンを入れると最高です。
甘じょっぱい感じがクセになり、ごはんがどんどんすすみます。食欲のでない夏の暑い日なんかにもおすすめです。
スイートコーン収穫体験をしてみて
今回、収獲体験をして朝早くからの作業に獣害対策など、美味しい農作物を食べることができるのは農家さんの努力があってこそだと身をもって感じました。
みなさんもぜひスイートコーンをはじめ西都市の農作物を食べてその美味しさを味わってみてください。