こんにちは!ライターのまつです。
宮崎県西都市といえば、西都原古墳群が季節の花々で彩られる観光名所として有名です。春の桜と菜の花、夏のひまわり、秋のコスモスが見どころですが、実は秋に訪れてほしい隠れた魅力があります。
それが、美しいイチョウが楽しめるスポットです。
今回は、西都市で見られる絶景のイチョウスポットを3つご紹介します。ゆったりとイチョウを眺めて秋を感じたり、カメラにその美しさを収めたりと、楽しみ方はさまざま。秋の西都で、イチョウが織りなす季節の風景を満喫してみませんか?(本記事のイチョウは2023年11月23日に観賞しました)
2023年12月までに取材した情報を元に作成した記事です。修正・追記していきます。
麟祥院(いちょうの木寺)|西都市白馬町
西都市街地から徒歩10分程度で行ける麟祥院
麟祥院 。
鹿児島県の霧島山にある大浪池に伝わる白蛇の化身であったお浪の伝説が各地に残されており、麟祥院もその1つだそうです。その伝説の中に出てくるイチョウの木が麟祥院の境内の中にあるイチョウの木だと伝わっています。
この伝説があることから麟祥院は別名いちょうの木寺と呼ばれています。麟祥院のイチョウの木はみやざきの巨樹百選にも選ばれており、樹齢は1000年、幹周910㎝、樹高17mとまさに巨樹です。
さて、麟祥院に着き境内に入るとすぐにイチョウの木が目に入りその存在感に驚かされます。
イチョウの木の根元あたりは空洞となっており、観音菩薩が祀られています。これも伝説にまつわる観音様だそう。
静寂に包まれた寺院の澄んだ空気の中眺めるイチョウの木は圧巻。眺めているとなんだか心が安らぎます。
少し葉が落ちて地面は鮮やかな黄色になっているのもまた風情があって良かったです。お寺でお参りをした後に、ゆっくりイチョウの木を眺めるのもまたいいものですね。
祈りの丘空想ギャラリー|西都市穂北
西都市街地から車で15分程度で行ける、西都と木城の境目にある祈りの丘空想ギャラリー。
祈りの丘空想ギャラリー、森の空想工房、緑の空想散歩道、九州民俗仮面美術館からなる森の空想ミュージアムの一つである祈りの丘空想ギャラリーは児童福祉の父である石井十次先生とその仲間たちが祈りを捧げたという教会。
現在はギャラリーとして展示なども行われています。
教会横にある緑の空想散歩道のイチョウ並木は秋になると落ち葉がじゅうたんのように広がりまるで別世界のよう。見ているだけで癒される風景です。
イチョウスポットとして多くのメディアでも紹介されていることから、イチョウの見頃を迎える11月末になると写真を撮影しに来る方々も多く訪れます。
レトロで幻想的な空間を感じられるスポットなのでデートスポットとして訪れるのもおすすめです。
教会では定期的に石井十次友愛社の保育園の子供たちによる作品展などが行われているので、もしタイミングよく開催されていたらイチョウを見るのと一緒に立ち寄られて見てはいかがでしょうか。
日向国分寺跡|西都市三宅
日向国分寺跡は西都市街地から車で5分程度で行ける日向国分寺跡。
日向国分寺跡と木喰五智館についてこちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
樹齢600年のイチョウの木
五智如来像で知られる木喰五智館の前の日向国分寺跡にあるイチョウの木は樹齢600年、幹周800㎝、樹高20mとまさに巨木。
西都市巨樹・巨木100選にも選出されています。
二つ並んだイチョウの木が美しいですね。木喰五智館と合わせて鑑賞するのもいいですね!
日向国分寺跡のイチョウの木はライトアップも
令和5年は11月23日~12月3日18時~21時の間がイチョウの木のライトアップ期間となっていましたので、夜にも行ってみました!地元の方たちがイチョウを見守っており、お餅や焼きいもをいただきました。
取材で来たことをお話をすると
「大きいイチョウの横の小さい木は大きい木の子どもの木」
「離れた裏から写真を撮ると月が入って綺麗」
「今年のイチョウは今までにないくらい葉っぱしっかりついている」
など、地元の方たちだからこそ知っていることを色々教えて下さりました。
来年もライトアップがあれば地元の方たちとの交流も楽しみですね。迫力のあるイチョウの巨木を見に足を運ばれてこの神秘的な空気を感じてみてはいかがでしょうか。
秋になったら西都のイチョウスポットを巡ってみよう!
今回は西都市近郊で見ることのできる綺麗なイチョウスポット3選と題して、おすすめの観光スポットをご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?
写真で綺麗なイチョウを見るのも良いですが、やはり生で見ると巨樹の迫力であったりイチョウ並木の幻想的な空気をより感じることができるのでおすすめです。
ぜひ秋になったら西都市にイチョウを見に来てみて下さい!