宮崎県西都市の「お
食事処 かこい」は、2010年創業の地元から愛される「食事処・お弁当屋」の一つです。
店主の
長友 孝幸 さんに、お店のこだわりや思い、今後の展望などについてお話しを伺ってきました。「お食事処 かこい」ならではの魅力をぜひ知ってくださいね。
西都市のお食事処 かこい|創業ストーリーと店名の由来
「お食事処 かこい」の店主である長友さんが、なぜ宮崎県西都市に居酒屋を開業するに至ったのか。その経緯と店名の由来についてご紹介します。
「お食事処 かこい」開業までの道程

西都市出身の長友さんは、高校を卒業後、料理の道へと進みます。最初の舞台は、シーガイアのコンベンションセンター内にあるレストラン。格式ある場所で、約5年間みっちりと和食の基礎を学びました。
その後も宮崎市の懐石料理店などで腕を磨き、料理人としての経験を着実に積んでいきます。
料理を重ねるなかで「いつかは自分の店を持ちたい」という想いが芽生え、地元に戻ることを決意。魚屋として40年以上の経験を持つ父と手を取り合い、魚の扱いを活かした食事処を開業しました。
オープン当初から厨房に立ち、10年以上にわたって父と共に店を支え、2024年には正式に店を引き継ぎました。親子二代に渡る食の営みが、今の「お食事処 かこい」を形作っています。
店舗名の由来
店名の「お食事処 かこい」は、西都市三財の「
囲地区 」という地名に由来しています。
特別な名前をつけるのではなく、あえて地域の名をそのまま冠することで「地元と共に歩むお店でありたい」という思いを込めました。お客様にとっても親しみやすく、土地の記憶とともに受け継がれていく名前です。
お食事処 かこい 店主インタビュー|苦労と喜び、そしてこれから
「お食事処 かこい」の店主である長友さんに現在に至るまでの苦労や喜び、そして今後の展望についてお話を伺いました。
お店を続けていくなかで大変だったこと
一番大変だったのはやっぱりコロナの時期ですね。どうしようもない状況で、あのときは本当に厳しかったです。
そこで思い切ってお弁当をメインに切り替えたんです。最初は不安もありましたけど、結果的にはそれが今につながっていますね
お店を続けてきて良かったこと
やっぱり、お客さんから美味しかったって言ってもらえるのが何よりも嬉しいです。
お弁当でも、料理でも、そう言ってもらえると、本当にやってて良かったなって思えますね。しんどいことがあっても、その一言で全部報われる気がします。
今後の展望
コロナをきっかけに、食事処からお弁当をメインに切り替えたんです。今は道の駅とかスーパーにも卸してるんですけど、これをもっと広げていきたいなと思ってます。手作りのお弁当を、もっとたくさんの人に食べてもらえたら嬉しいですね。
夜は予約のみで営業してるんですけど、それも気軽に集まって食事を楽しめる場として残しておきたいんですよ。普段はお弁当で地域の暮らしを支えながら、集まりのときには、食事を囲んでゆっくり過ごしてもらえる場所でありたいです。
そんなふうに、これからも両方の形を大事にしていきたいと思っています。
お食事処 かこいのこだわり
「お食事処 かこい」のお弁当の魅力は、一つひとつ丁寧に仕込まれた手作りのおかずにあります。チキン南蛮やチキンカツ、カツ丼といった人気の定番に加え、小鉢もすべて店内で用意し、毎日欠かさず仕込みを続けています。
そのこだわりが、一口ごとに旨みとなって広がり、どこか懐かしく心が和むと同時に、しっかりとした満足感を届けてくれます。
また、日常のごはんとして気軽に手に取れるよう、価格もできる限り求めやすく設定。特別な日だけでなく、普段の食卓にも寄り添いたいという想いが込められています。
さらに、仕出しやオードブルの注文にも対応しており、家族の集まりや地域の行事、スポーツ大会など、大人数での利用にも幅広く応えています。
厚ちゃん定食
夜の料理は予約制で、おまかせのコースを中心に提供。旬の食材を少しずつ味わえるのが魅力で、会食にも利用しやすい喜ばれています。
ご希望に応じて定食も用意しており、エビフライやチキン南蛮にお刺身まで付く人気の「厚ちゃん定食」など、満足感のあるセットも選ばれています。
気軽な定食から本格的なおまかせコースまで。シーンに合わせて楽しめるのが「お食事処 かこい」ならではの良さです。
日々の暮らしに寄り添うお食事処 かこい
「お食事処 かこい」は、日々の暮らしに寄り添う手作り弁当と、予約制で楽しむ温かな会食の場。そのどちらも大切にしながら、地元の人々に愛され続けています。
これからも「お食事処 かこい」は、地域の食卓を支える存在として、心に残る味わいを届けていくことでしょう。