宮崎県西都市の「辛麺屋 輪 西都店 」は、2022年創業の地元から愛される「辛麺屋」の一つです。
近藤 千春 さんに、お店のこだわりや思い、今後の展望などについてお話しを伺ってきました。「辛麺屋 輪 西都店」ならではの魅力をぜひ知ってくださいね。
西都市の辛麺屋 輪 西都店|創業ストーリーと店名の由来
「辛麺屋 輪 西都店」の店主である近藤さんが、なぜ宮崎県西都市に辛麺屋を開業するに至ったのか。その経緯と店名の由来についてご紹介します。
「辛麺屋 輪 西都店」開業までの道程

店主の近藤さんは国富町の出身。仕事と子育てを両立させながら、単身赴任中の夫を支えて家族を見守ってきました。やがて子どもたちの独立を機にひと段落し、「これからは自分のために挑戦したい」と心が動きます。
その頃、妹を通じて「辛麺屋 輪」の社長と出会います。辛麺はほとんど食べたことがなく不安もありましたが、「やってみたい」という想いが溢れて、夫の実家だった空き家を改装。宮崎を中心に店舗を展開する「辛麺屋 輪」の西都店として、2022年5月にオープンしました。
料理は好きでも、辛麺作りは初めて。スープやタレの仕込みを何度も練習し、味を自分のものにしていきました。古民家の落ち着いた空間に漂う香りと、出来立ての辛麺は、近藤さんにとって新しい人生の一歩そのものです。
店舗名の由来
店舗名はのれん分けによるものです。地域の方に覚えていただきやすく、安心して足を運んでいただけるそんな思いから同じ「輪」の名を掲げました。
お店は、夫の実家だった空き家を活用し、古民家ならではの落ち着いた空間に生まれ変わっています。訪れた方が、ほっと一息つき、ゆっくりと食事を楽しめるような居心地の良さを大切にしています。
辛麺屋 輪 西都店 店主インタビュー|苦労と喜び、そしてこれから
「辛麺屋 輪 西都店」の店主である近藤さんに現在に至るまでの苦労や喜び、そして今後の展望についてお話を伺いました。
お店を続けていくなかで大変だったこと
一番苦労したのは、やはり場所です。市街地から少し外れているため、オープン当初は「こんなところにお店があったんですね」と驚かれることもしばしば。存在を知ってもらうまでには時間がかかりました。
それでも、地域の催しやイベントに参加する機会が増えるにつれて、少しずつ顔や名前を覚えていただけるようになりました。
お店を続けてきて良かったこと
やっぱり『美味しかったよ』って言ってもらえるのが一番ですね。中には2~3日おきに来てくれる方もいます。辛麺だけじゃなくて、軟骨のファンも多くて、お持ち帰りされる方も多いです。
お盆やキャンプシーズンには県外からのお客様も来てくださって、常連さんと観光のお客様が入り混じる感じも嬉しいですね。
今後の展望
今は自分のペースでやっていけるようになったので、無理せず続けたいです。以前は休むのが怖くて、お正月も営業してましたけど、今は予定があれば休めるようになりました。
キッチンカーもあるので、イベントにも出たいんですが、土日は常連さんも来てくれるので悩ましいところです。これからも自分が働きたい時に働けるリズムを大事にしたいですね。
辛麺屋 輪 西都店のこだわり
スープやタレはすべて自ら確認し、計量や仕込みまで丁寧に行っており、味はぶれないように心がけています。
コクのある辛さが特徴で、辛さはゼロ辛・小辛・中辛・大辛・大辛以上から選べるため、辛いものが好きな方はもちろん、辛さが苦手な方や初めて挑戦する方にも楽しんでいただけます。
期間限定で登場するピリ辛冷麺も人気の一品。暑い季節にぴったりで、辛麺とはまた違った爽やかな味わいが魅力です。
もうひとつの看板メニューがトロトロのなんこつ丼。開店当初から継ぎ足し続けている特製ダレで仕上げており、年月を重ねた深みのある味わいが常連客を惹きつけています。
さらに、お子様向けにはうどんや味噌ラーメンを用意。家族みんなで訪れても、それぞれに合った一杯を楽しめます。
辛麺屋 輪 西都店で宮崎の名物辛麺を
地元の常連客から遠方の旅行者まで、幅広い人が集うアットホームな雰囲気も魅力の「辛麺屋 輪 西都店」。季節ごとに変わる限定メニューやイベント出店もあり、訪れるたびに新しい発見があります。
西都に来た際はぜひ足を伸ばして立ち寄り、宮崎の名物・辛麺を味わってみてください。