桜川を憩いの場にする会｜朝日を浴びながらの清掃活動でまちをキレイに！

こんにちは！ライターのまつです。「みなさんのまちはキレイですか？」自分の家や職場など自分の身の回りは、みなさんも定期的に掃除をしてキレイにしていると思います。

それが途端に自分が住んでいるまちとなるとどうでしょうか？



私は正直そんなにまちのキレイさを意識したことはありませんでした。まちにゴミが落ちていても、そもそも意識していないので気づいていないことが多々あると思います。

「みなさんのまちはキレイですか？」と聞かれたら私はキレイかは分からないけど、汚くはないんじゃないかという曖昧な回答になってしまうと思います。

まちをキレイにするにはどうしたらいい

まちのキレイさをあまり意識したことがなかった私ですが、同僚が「桜川を憩いの場にする会」が主催している地域の清掃活動に参加していると聞き、百聞は一見に如かずということで自分も参加することにしました。

まずは団体で行っている清掃活動に参加して色々話をきいてみることにしました。

桜川を憩いの場にする会とは

桜川を憩いの場にする会は「西都市をもっと元気にしよう！」を目的にして身近な存在である桜川を魅力拠点としていくために、市民や市民グループ、商業者や行政者を巻き込んで様々な活動を実施されている地域の有志団体です。

西都市中心市街地を流れる桜川の沿線を「桜川を憩いの場にする会」様が中心となって第一日曜日の朝7時～8時で清掃活動を行っています。

桜川は西都市の中心街から都萬神社へ続く、西都市の日常に溶け込んでいる場所で春には綺麗な桜が咲き誇ります。桜川沿いが好きな場所だという人も多い西都市の隠れたおすすめスポットです。

私もこの桜川沿いは歩いていて落ち着ける西都で好きな場所の一つです。

桜川を憩いの場にする会の清掃活動に参加

朝7時に桜川沿い近くの駐車場に集合して、掃除道具をとったら早速、清掃活動のスタートです。今回は編集部から3名参加させていただき合計6名でした。

多少小雨が降っていましたが、朝の7時集合ということで空気が澄んでいて気持ちがいいです。

意外に落ちているゴミの数々

桜川沿いを歩きながらゴミを拾っていくのですが、普通に歩いていたら気づかないタバコの吸い殻などの小さなゴミ、草むらに入った空き缶など、普通に歩いていたら気づかない所にゴミが落ちていました。



なぜか軍手やタオルも落ちていました・・・なぜ？

地域の方とコミュニケーションをとりながら

ゴミ拾いをしながら代表者の奥口さんにも話をお伺いしました。

清掃活動はもう15年続けているそうで、参加者は中学生から大人たちまで幅広い年齢層の方たちが参加しているとのこと。



桜川沿いが今もキレイに保たれているのは「桜川を憩いの場にする会」様の活動が大きいと感じました。

清掃活動に参加した編集部三名の感想

地域活動を通してまちも心もキレイにしよう！

自分が住んでいるまちも自宅や職場と同じで自分たちでキレイにして、より住みやすいまちにしていきたいですね。

まずはまちにゴミを捨てない、そして１つゴミを拾ってみる、この1人1人の行動の積み重ねが大切だと感じました。

みなさんも自分が住んでいるまちにゴミが落ちていないかな～と意識して歩いてみると、自分の住んでいるまちをよりキレイにしようと思うきっかけになると思います。

桜川を憩いの場にする会は毎月第一日曜日7時から、桜川沿いにて活動中です。ぜひ西都市にお住まいのみなさんもご参加下さい。1人1人の地域活動でまちも心もキレイにしていきましょう！

団体情報