REPORT特集

「オータムフェスタin西都原」の魅力に迫る!花火と音楽と光のアーチの祭典

2024.12.09



花火、音楽、光アーチをテーマに、西都市の秋を彩る一大イベント「オータムフェスタin西都原」。

バラエティ豊かなプログラムやご当地グルメが楽しめるこのイベントは、西都市内外から多くの来場者が集まり、美しい景色と賑やかな祭りの雰囲気で盛り上がります。

この記事では、2024年に開催された回の様子をレポートし、どんなプログラムや楽しみ方があるのかをご紹介します。これから訪れる方にも参考となる体験記です。

祭典を盛り上げる多彩なステージプログラム

ダンス、パフォーマンス、ショー、歌など、さまざまなジャンルのエンターテインメントが繰り広げられ、会場には楽しい時間が流れます。

元気いっぱいキッズダンス


小さなダンサーたちが全力で披露する元気いっぱいのパフォーマンス!観客からは大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

雨模様を忘れさせるほどの熱気と笑顔に包まれ、会場全体が温かな一体感に。

子どもたちの笑顔あふれる躍動感は、訪れた人々に元気を届け、次に続くプログラムへの期待をさらに高めていきます。

伝統を守り伝え続ける西都古墳太鼓保存会


西都古墳太鼓保存会による迫力ある力強い音色の演奏は、雨空の下でも観客の心に深く響き渡り、会場全体を一体感で包み込みます。

西都市が誇る伝統文化を象徴する太鼓の演奏は、古代からの息吹を感じさせるような荘厳さと力強さに満ち、訪れた人々に感動を与えました。

太鼓の音が重なるたびに観客の体も自然とリズムを刻み、その音響の迫力に圧倒される瞬間が続きます。

伝統を守り伝え続ける西都古墳太鼓保存会の熱意が一打一打に込められたその演奏は、まさに地域文化の力強さと美しさを感じさせるもので、来場者の心に深い印象を残しました。

会場が一体に!宮崎ゆかりのアーティストたちが熱唱


プログラムの終盤には、宮崎ゆかりのアーティストたちが繊細で美しい歌声を披露し、しっとりとした夜の西都原古墳群を幻想的な世界にしていきます。

その歌声は歴史ある西都原古墳群の風景と見事に調和し、訪れた人々に心に響く癒しのひとときを届けました。

降り注ぐ雨さえも、アーティストたちの熱意あふれるパフォーマンスには影を潜め、観客はその音楽の世界に深く引き込まれていきます。

それぞれのアーティストが奏でる音楽は、聴く人の心にじんわりと染み渡り、秋の夜にぴったりの贈り物のよう。会場全体が一体となる感動の瞬間を、訪れた人は体験できます。

地元の味覚が集う!西都市ご当地グルメフェス



「西都市ご当地グルメフェス」では、地元食材を使った屋台が立ち並び、多彩なグルメを味わえる人気イベントです。

西都の魅力を体感できる場として、多くの人でにぎわいます。

西都の誇るグルメを堪能



ステージプログラムとあわせて楽しめるのは、西都が誇る自慢の味覚。会場には香ばしい香りが立ち込め、笑顔と「美味しい!」の声があふれます。



鮎の塩焼きは外はパリッと香ばしく、中はふっくら柔らか。絶妙な味わいに思わず頬がゆるみます。



地鶏の炭火焼きは、じっくりと炭火で焼き上げられたジューシーさが魅力。一口ごとに広がる力強い旨みは、まさに絶品です。

ここでしか味わえない特別なグルメ体験が、このフェスの大きな魅力となっています。

西都市は宮崎県随一の柚子の生産地



西都産の柚子をふんだんに使った爽やかなゆずドリンクは、食事の締めくくりにぴったりの一杯。

ほんのりと香る柚子の風味が口いっぱいに広がり、さっぱりとした後味が食後の満足感をさらに引き立てます。

西都ならではの豊かな食文化を、美味しい料理とともに楽しめる体験です。

心を奪われる!幻想的なフォトスポットで特別な一枚を



会場を彩るのは、美しく輝くイルミネーション「光のアーチ」や「ハートのイルミ」。

訪れる人を温かく迎えるフォトスポットとして人気を集め、多くの来場者が足を止めて写真を撮る姿が見られます。

美しく輝く光のアーチ「鬼の窟」へ続く道



光のアーチは、古墳「鬼の窟」へと続く光のトンネル。一歩足を踏み入れると、幻想的な世界が広がります。

幾重にも重なる光のラインが闇夜を彩り、その柔らかな輝きに包まれる空間。まるで別世界へと誘われるような体験ができます。

コスモスと光が織りなす、秋の夜の美しい風景



イルミネーションの柔らかな光がコスモス畑を優しく照らし出し、昼間とは異なる幻想的な景色を作り出します

揺れるコスモスと光が織りなす美しいコントラストは、訪れる人を魅了し、思わず足を止めてしまうほど。

家族や友人と写真を撮る姿も多く見られ、光のトンネルを背景にした記念写真は特別な一枚に。心に残る思い出を持ち帰ることができます。

夜の西都原古墳群は光の演出によってさらに魅力を増し、イベント全体の雰囲気をいっそう盛り上げてくれます。

圧巻のフィナーレ!音楽と花火のショー



イベントのクライマックスを飾るのは、夜空を鮮やかに彩る壮大な花火のショー。

流れる音楽と緻密に連動した光の演出とともに打ち上げられる花火は、一発ごとに夜空に咲く巨大な花のよう。その美しさは圧巻で、観客の目を奪います。



静寂を破る轟音と、鮮烈な光が描く繊細な模様。絶妙なコントラストが生み出す迫力に、一瞬たりとも目を離せません。

観客からは歓声や拍手が沸き起こり、夜の空間全体が一体感に包まれます。



最後には夜空一面がまばゆい光で満たされ、観客からは思わず大きな拍手と感嘆の声が上がりました。

花火ショーは、訪れた人々の心に深く刻まれる体験。イベントを締めくくるにふさわしい圧倒的なスケールの演目です。

実行委員長インタビュー:西都の可能性とイベントへの情熱


実行委員長米良さん(真ん中)

2024年11月10日、秋の深まる西都原古墳群を舞台に4回目の開催となった「オータムフェスタin西都原」。

このイベントを支えてきたのは、地元への深い愛情と未来への展望を持つ実行委員長・ 米良和志 めらかずゆき さん。地域活性化への情熱や、オータムフェスタの成り立ち、そしてその先に描くビジョンについて伺いました。

「オータムフェスタin西都原」誕生の経緯



オータムフェスタは2020年に一回目が開催。西都市観光協会や地元の有志を中心にお祭りやイベントを通して西都市の活性化を目指すことが目的です。

米良さんは第二回目から副委員長として携わることになりました。

「夏祭りはいっぱいあるけど秋の祭りがやってなくて、この季節に西都の魅力をもっと伝えられる祭りを作りたかった」と振り返ります。

秋の澄んだ空気と、豊かな自然を背景に、花火、音楽、光が織りなす祭典は、従来の祭りとは一線を画すもの。

フェスと祭りの融合という新しい形態を追求し、地元住民だけでなく県外からも注目を集めるイベントへと成長してきました。

「西都観光協会や地元有志の力など地域の方々の支えがあってこそ実現できました」と語る米良さん。地域一丸となった取り組みが、オータムフェスタの礎を築いています。

「オータムフェスタin西都原」今後の展望



今後のオータムフェスタについて「宮崎を代表する祭りにしたい」と意気込む米良さん。

西都市観光協会など地域と連携し、四季折々の楽しみを提供することで、西都を「イベントの町」として定着させることを目指していると話します。

「花が咲いている時期に西都原に行けば、必ず何かやっている。そのくらい活気ある場所にしたい」という米良さんの言葉からは、西都をもっと元気にしたいという熱い想いが伝わってきます。

2024年のオータムフェスタでは、雨の影響もありながら約13,000人もの来場者が訪れました。

来場者からは「雨にも関わらず素晴らしい演出だった」「家族全員で楽しめる嬉しいイベント」など、多くの声が寄せられています。

このイベントを通じて、その魅力と可能性をあらためて実感する機会となりました。

オータムフェスタin西都原に行ってみよう

「オータムフェスタin西都原」は、西都市の秋ならではの魅力を余すところなく感じられる素晴らしいイベントです。

花火、音楽、光をテーマに、地元の美味しいグルメや多彩なステージプログラムが織りなす空間は、訪れた人の心を満たしてくれます。

子どもから大人まで楽しめるステージ、幻想的な光の演出、地元ならではの味覚、そして夜空を彩る花火ショー。すべてが秋の思い出を彩る要素です。

光と音楽、笑顔に包まれるこの場所では、これからも多くの感動が生まれていきます。ぜひ訪れて、西都の秋の魅力を体感してみてください。

この記事を書いた人

まつ

2023.01に宮崎県西都市に移住してきた「まつ」です。

西都市地域おこし協力隊として、移住者目線で西都の魅力を発信しています。