
今回取材させて頂いた西都市のピーマン農家
N-ami farm(エヌアミファーム)さん
こんにちは、ライターのマルです。
皆さん宮崎の特産品といえば何をイメージするでしょうか?マンゴー、宮崎牛、ピーマン。
今回は宮崎といえば必ず出てくる「ピーマン」について、調査してきました!
西都でピーマンをこだわって作っている農家さんに取材し、ピーマン栽培へのこだわりとピーマンの魅力についてお聞きしました。
また、実際にそのこだわりピーマンを食べられるショップまで調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!
宮崎のピーマン生産量はどれくらいすごい?
ピーマンは、くだものや野菜類の中で最も高温を好む性質があります。宮崎では、豊かな太陽日射量や気温の点で有利であることを活かし栽培が盛んに行われ、昭和53年から平成16年まで生産量「日本一」になり、現在でも生産量全国第2位を誇っています。
また、西都市はピーマンの作付面積91ヘクタール・9,450トンの収穫量を誇り、令和2年出荷量は、8,980トンで県内第1位なのです。平成4年には、JA西都ピーマン部会が日本農業賞を受賞し「ピーマン日本一」の金字塔をうち立てました。
西都市の町中にある看板
西都市でピーマンを栽培している農家さんに直撃!
N-ami farm代表 永友さん
今回取材させていただく農家さんは、約70年前からピーマンの栽培を始めた西都市の農家さん「N-ami farm(エヌアミファーム)株式会社」さんです。
現代表 永友さんは就農17年目、現在農地の大きさは約7ヘクタール。
メインとしてはピーマンとお米(ヒノヒカリ)、その他には きゅうり、スイートコーンなどを作っておられます。
「農業は、天候・気温など毎日が違う環境で勉強ばかり。日々先を見て対応しないといけない。
それをどう良くしていくか・乗り越えるかは、やはり今まで培ってきた経験(キャリア)しかないと思う。
毎年毎年実験実験です!それが楽しいんですよね。」と笑顔で語ります。

ピーマンを育てる広大なビニールハウス群
ピーマン栽培へのこだわりを探る
N-ami farmさんのピーマンは、全国的にも珍しい「NS乳酸菌」を土づくりに取り入れて、 従来のピーマンよりも大ぶりで、苦みが少なくしゃきしゃきパリパリのピーマンが育つそう。

農業で乳酸菌が出てくるなんて初めて聞きました。
永友さんに詳しくピーマン栽培へのこだわりをお聞きしました。
全国的にも珍しい「NS乳酸菌配合」
NS乳酸菌とは、糖類、タンパク質、食物繊維などにも高い消化力を持つ特徴があるモンゴル由来の野生の乳酸菌。
モンゴルで発見されたこの乳酸菌群を発見した博士は、N(new)S(sun)=新しい太陽の乳酸菌(NS乳酸菌)と名付けたそう。
この「NS乳酸菌」を水に混ぜ、土壌に散布すると、「NS乳酸菌」をリーダーとして微生物の働きが活発になり、ピーマンに病気が入りにくくなったり、ピーマンの「甘味」が増したりするらしいです。
微生物検査を行い、肝心のピーマンにもしっかりと乳酸菌が残っていること(=健康作用が期待できること)が確認されているとのこと。
この乳酸菌のお陰で、自然にも人間にも優しいピーマンが出来ているんですね。
もみ殻
「農作物を作る上で、最も大事なのは土づくり。」
N-amiさんの土づくりは、「乳酸菌」を配合することだけではありません。
「"もみ殻"を土に混ぜることで、土同士に隙間を作り根っこを張りやすくする。」
土を実際に触ってみると柔らかくさらさらしていました。
「根っこがしっかりと育つと、それからの栄養で育つピーマンは健康に栄養満点で育っていく。」
なるほど、初耳なことがばっかりです。
温湿度等の管理とCO2注入
ピーマンは、ビニールハウスの中で365日温度・湿度を徹底的に管理し育てられています。
また、植物が育つ上で欠かせないのが「光合成」。
光合成で植物が必要となる「二酸化炭素(CO2)」もハウス内の空気に注入。
「温湿度の徹底的な管理やCO2の注入で、ピーマンが育つ"ベストな環境"を形成していく。」
永友さんはピーマンを子供のように手塩に掛けて育てているのだなと感じました。
生産者の思い
ピーマン農場を代表と歩きながら、ピーマン栽培への思いを聞きました。
「人の口に入るものなので妥協できない。おいしいものをしっかりとお客さんに届けたい。ここのピーマンはおいしいし、体の中から元気になれる。」
「従業員さんも含めて本当に頑張ってくれている。これからもお客さんに喜んでもらえるような、もっともっとおいしいピーマンを従業員さんと共に作っていきたい。」
代表 永友さんのピーマンへの熱い思いが垣間見えました。
N-ami farmロゴマーク
N-ami farmさんのごだわりピーマンが食べられるお店
ここまで読んでくださった皆様はもう「おいしいピーマン」が食べたくなってきているのでないでしょうか?
最後に、そんなこだわりピーマンが食べられる西都市のお店を2つ紹介していきます!ぜひご賞味ください!!
囲炉裏Cafe 灯(ともしび)
囲炉裏Cafe 灯は、西都市にある2023年5月にOpenしたばかりの古民家をリノベーションしたカフェです。
メニューを開くと、ありました!!「n.ami farmさんの乳酸菌ピーマン」の文字が!
チヂミになっているのですね。これは楽しみです。
私はプラスで「ピーマンのキムチ」も注文しました。
わ~きれいでおいしそう!!いただきます!
ピーマンが本当にジューシー!パリパリで肉厚でおいしい。感動します。
囲炉裏Cafe 灯さんの店長に「N-ami farmさんの乳酸菌ピーマン」について聞いてみました。
「当店は、「地産地消」「安全で本当に美味しいもの」をモットーに、開店当初より営業してまいりました。そこで出会ったのが、N-ami farmさんのピーマン。
肉厚で甘みと旨みを兼ね備え、身体喜ぶピーマンは、間違えなく私のピーマンの常識を覆しました。この乳酸菌ピーマンで作るキムチは絶品です。
当店では、メイン級に使用させて頂いておりますが、どんな料理に変身しても、満足できます。こだわりぬいた農家さんの気持ちが、しっかりと味に出ています。」
N-ami farm アンテナショップ
西都市の中心街には、N-ami farm代表 永友さんの奥さんが営む「N-ami farm アンテナショップ」があります。
N-ami farmのおいしいピーマンやヒノヒカリをはじめとし、腸活アドバイザーの資格を有する奥さんが選りすぐった腸活フードなどが並びます。
是非皆さんもこだわりのピーマンを食べてみてくださいね!
西都産ピーマンを活かした “こだわりの商品” も続々!
さらに、西都市では、西都産ピーマンを主役にした“こだわりの商品”も作られています。
こちらの記事では、そんなピーマンの魅力を活かした商品をご紹介していますので、あわせて読んでみてください。